イベント

2019年2月11日 (月)

『ミルキィホームズよ永遠に』

時は2019年1月28日(月)19:00。所は日本武道館。

ミルキィホームズファイナルライブ『Q.E.D.』
が開催されました。

2/17にはBS-TBSにて全曲放送予定。
またBD発売も決定しており、いまさら詳細をレポートすることにあまり意味はないのですが、あのステージを生で共有した感覚が少しでも記録として残ればと思い、ここに記します。


2.8中野サンプラザ地獄の光景からスタートw
一人一人の紹介映像が付いたのはテレビ中継を意識してかもしれませんね。

アバン曲はいつも通りですが、「トイズ、それは・・・」の語りが無かったのはちょっと残念。
4人それぞれのせり上がりで、前回武道館と同じポーズで登場しました。
衣装は新探偵服です。

1.正解はひとつ!じゃない!!
2.ナゾ!ナゾ?Happiness!!


背景モニターにはアニメOP映像ノンテロップ版。
謎ハピでそらまるパート入りそこなったのは感極まってるのか、単なるミスかw

続いては、スロット演出でミルキィアタックと思わせておいて、

3.びよんど THE ミルキィウェイ

これはとにかく背景映像がよくできてました。
各媒体・各シリーズの豊富すぎる素材を使って、見事に曲に合わせたPVに仕上げてます。
早口で難しい曲ですが、初披露とは思えない舞台と客席の一体感がありましたね。

MC
「6年前の武道館、見に来た人~?」
「6年あれば他に目移りした人もいるでしょうねぇ、ええ」
「逆にミルキィホームズライブ初めてっていう人? いいんですよ~」
「これから昔のDVD全部見て!」

BS-TBSで17日に全曲放送の告知。
「みこちゃんちで17日に一緒に見るから!」

一言ずつ意気込み。
「ミルキイホームズ史上最高に楽しい一日にしようね!」
「10年分の声出してくれー!」
「一生思い出に残る最高の一日にしようね!」
「バカになってるか? アホになってるか?」
クレイジーになろうぜ!」
ぎりぎりセーフ!

この日はいつもステージ裏でやる円陣をステージ上で行うことに。
相変わらずみころんの手をぺちんしたがる橘田さんw
みころんのドスの効いた掛け声から、客席も一緒に「ゴーゴーぱわふる!」
4.ミルキィ A GO GO
5.ミルキィ100ワールド
6.恋の調査報告書
7.総天然色フルパワー


こちらは背景にPV映像シリーズ。
各PVとの比較動画状態ですが、当たり前のようにしっかり踊れてるの、実は凄いことですよね。

次からはソロ曲コーナー。

8.SU☆PA☆PA☆スター

そらとび⊂(^ω^)⊃ まる。
上からハーネスがスーと降りてくるのが見えて面白かったですw
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思えば前回の武道館は1階席後方だったので、上に張り出した2階席が邪魔で空飛びまるがなかなか見えなかったんだよなぁ・・・。
ちなみに今回は上下移動のみ。宙から降りてきてそのまま奈落の底にw

9.ヒロイン探偵物語

みころんはアリーナ中央に置かれたトロッコで歌いました。
曲終わりでトロッコがいきなり分離→退場したせいで、よろけてましたねw

10.偉人先人 Oh,Hero!!

みもりんはピンクのボクシンググローブ装備。
カメラに向かってシャドーボクシングするのかわいいw
わたしくらいになると落ちサビで照明がピンクと青になっただけでmmizを感じ取れます。

11.禁断サンクチュアリ

丈長のケープと青いバラをもって登場。
橘田さんて自由奔放好き勝手に見えて、見せ方とかよく勉強してるんじゃないかなぁって思います。
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そのまま橘田さんがステージに残った状態で、次の曲。

12.ミルキィホームズがやって来る、イエィ!イエィ!イエィ!

この曲、生で聴けないと思ってたので、やってくれて嬉しい!
橘田さんの独唱からだから流れもばっちりですね。
大階段の上でぴよぴよ歌う3人もかわいかったw
Qed_4

13.Reflection
14.オーバードライブ!
15.勝利のキズナ


この3曲は「次の世界へ、明日へ」という歌詞がテーマでしょうか?
特に勝利のキズナをフルでやってくれたのは嬉しかったです。

MC
このライブのBD化の告知。
他の3人が水を飲んでいる間、一人で盛り上げる徳井さんw

16.ぐろーりーぐろーいん☆DAYS

背景には「ふたミル」OP。
それに続けて、
「ちょっと待ってください、ミルキィさん!」
せり上がりでフェザーズ登場という流れもいいですね。

17.ピンチにパンチ

披露されたことの少ない貴重な6人曲。
どうせなら「We are the Miracle Holmes!」もやって欲しかった!

18.セイシュンビギナー!

ミルキィが退場して、フェザーズ曲。
初期にはぎこちなかった、二人で手をたたき合ったりハートを作るシーンが完全に息ピッタリ。
フェザーズとして出演する機会は少なくても、二人で積んできた経験の豊富さを思わせました。

19.Answer


本当にミルキィの最初期から係わっていながら、なかなか表舞台に登場する機会がこなかった森嶋さん。
AnswerもCDでは隠しトラックの扱いでした。
『総天然色祭』での感動的な初披露以来、青→大サビで黄色が恒例になってるかな?
もともとは照明が青のところにUO焚くという流れだったんでしょうが、夜空に星みたいできれいなんですよね。

20.Brilliant Wish

アンリエットとアルセーヌの一人2役の掛け合いになるこの曲。
明坂さんはアンリエットで登場し、途中で白いスカートを脱ぎ捨ててアルセーヌにチェンジしました。
そのつなぎ部分と、後半の掛け合いのアンリエットパートはCD音源でしたね。
明坂さんからの
「ミルキィホームズ、わたくしの輝きを超えられるかしら?」
という問いかけに応えてミルキィ再登場。

21.こちらミルキィホームズ!

ここから衣装変更。
上はQ.E.D.Tシャツを改造したもの。
下は過去の各ライブ衣装の素材を組み合わせたそうです。
登場はアリーナ中ほどにトロッコを4つ配置。
それに合わせて客席のサイリウムが自然に4色に色分けされたのが見事でした。

22.みるみるUPっぷ↑↑
23.カラフル with you
24.いつだってサポーター!

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そして南條さん登場。

25.ココロのエデン

曲目は前回の武道館と同じ。TD曲はきませんでしたねw
衣装は作中のG4をイメージしたジャケット調ですが、それ以上にエリーチカでもやらなかった金髪ポニテに驚きw
直前までインフルエンザでダウンしていたとあって本調子ではなさそうでしたが、よく歌いきってくれました。

ここでゲストも全員集合して、記念撮影。
徳井さんが客席に「写真の準備はいいですかー」と聞くので、一瞬我々が撮影していいタイムなのかと驚きましたw

撮影のあとはゲストからそれぞれ一言。

南條愛乃
「ココロちゃん・・・って、言ってもいいんだからね!」
『こころちゃーん!!』
「お前らじゃねーよ! シャロだけでいいんだよ!」
みもりんと不仲説を叫ばれて10年w 付かず離れずで」
「他のみんなも本気でバカをやった仲間。シンパシーを感じています」
「この関係性はずっと続いていくと思うので、みんなも変わらず愛し続けてください」


明坂聡美
「ここまで続いて、こんなきれいな景色を見ることができるとは思ってませんでした」
「10年かけて咲いた美しい奇跡の花は一生の思い出です」
「アルセーヌ様は美しいものが大好きなので、奇跡の花を持ち続けていればアルセーヌ様が現れるかも?」


森嶋秀太
「デビュー当初からミルキィとはずっと一緒で、家族のような思いで見ていました」
「みんなの絆はずっと続いていくと思いますので、これからもみんなをよろしくお願いします」

女性声優ユニットに絡む男性声優という、下手をすれば叩かれかねない立ち位置でもファンから愛された森嶋さん。
でも後日のチームYトークで明かされた、ミルキィと楽屋も一緒というのはどうなんでしょうね、小林先生!?

続いてフェザーズの二人。
伊藤彩沙
「途中からファミリーの仲間入りさせてもらって、何から何までミルキィホームズで教えてもらいました」
「4人は突然できたお姉さん。これからもずっとお姉さんでいてください」
「そしてミルキアンの皆さん、アリス役に選んでくれてありがとうございました!


愛美
「いつもライブで泣いてご迷惑をおかけしてます」
「1回だけだよ!」
「前の武道館の時に楽屋の円陣に誘ってもらったけど、花束を渡すだけの自分は断わってしまった」
「でも今回は楽屋でゴーゴーぱわふるが無くて・・・

この場で全員でもう一度ゴーゴーぱわふるをやることに。
「今日はファミリーの一員として立てたことが幸せです!」

このあたりは、『愛美のPerfectWomen』のチームYゲスト回でも語られているのでお聴きください。
ゲストコーナーの締めは森嶋さんから小林オペラとしての呼びかけ。
「シャーロック! ネロ! エルキュール! コーデリア!」
あとは任せた!

からのゲーム2オープニング曲、

26.プロローグは明日色

この流れもよくできていました。
ゲームでは呼びかけのあとはオペラさんの推理タイムですが、ここで4人に任せたところがミルキィの独り立ちみたいで泣けます。

27.ミルキィtea time
28.Day by Day
29.毎日くらいまっくす☆
30.バイバイエール!


変わらない日常から新しいステージへ踏み出す、止まらない名曲ラッシュ。
特にバイバイエールの落ちサビを客席みんなで歌う演出は感動です。
(餃子リサイタルではおなじみですがw)

終わりの挨拶をして、ミルキィちゃんたちが退場。
さすがにこれで終わるわけもなく、わき上がるアンコールに応えてモニターON。
ゲーム曲をBGMに、本ライブのオンエア情報、BD化情報、思い出映像と流れて・・・

「プチューン」

いきなりブラックアウト(パチスロ界ではフリーズ演出というらしいです)からの、

31.ミルキィアタック

アンコールは旧探偵服!
背景映像もパチスロ素材を使った実質新作で凝ってますね。
みもりんに後ろから抱き付いて悲鳴を上げさせたり、みころんをタオルでしばいたり絶好調の橘田いずみw

「ミルキィアタックたのしー!」
「ありがとうありがとう言うとこヤバい」
「あたしがヤバいと思ったのはミルキィ×4、いう順番に並んでたとこ」

いつもなら1人ずつコメントを言う場面ですが、今回は事前に手紙を書いてきたそうです。
佐々木お母さんが取りに行くと、封筒にまじって巻物が・・・?

内容についてはすでにプレスからも出てるので、個人的に印象深かったフレーズだけ。

「岩手の吹雪の中からわたしを見つけて、夢を叶えてくれたのがミルキィホームズでした」
オーディション写真、一度は見てみたかったですねw

「ライブ中に横一列がきれいに揃う姿を見るのが大好きでした」
端に立つみころんならではの感想。

「わたしたちはもちろん、ネロたち4人もずっとずっとファミリーです」
「最高のファム、最高の人生を、本当にありがとうございました」
ベストファムへのこだわりw

「始球式や、地方の家電フェアなど、アウェイな現場があったり」
「あるときは罰ゲームで一人で探偵服でコンビニにお使いにいったり」

これは相当根に持ってますわw

「なんとなく終わっていくことも多い世界で、ちゃんとファイナルまでの道筋と、このステージを与えてくれて、ありがとう」
本当にスタッフには感謝です。

「ミルキィホームズをやるために声優になった三森すずこではなく、表現者として声のお芝居をもっともっと探求していきたい三森すずこです」
何度目かの第二章w

「ちゃんと便せんにすればよかった・・・・(T_T)」
巻紙を広げる姿がかっこよかったですよ!w

「ミルキィのバカなアニメとコーデリアさんのぶっとんだキャラのおかげで、クレイジーこそ最大の魅力であることを知りました」
コーデリアさんがぶっとんだのは橘田さんのせいも大きいと思いますがw

「本当は解散するときキャラクターもアニメでいっしょに棺に入って欲しいと思ってた」
「でもいまは、ユニットは解散してもキャラクターは生き続けて、ずっとずっとみんなの中に居続けて欲しいって思います」
「10年経っても老人ホームでもお墓の中でも、わたしはずっとミルキィの曲を歌い続けていきます」
「しばらくは青色を見るだけで涙出そうだけど、わたしは一生ミルキィホームズの青!」
「だからみんなも一生ミルキアンでいて欲しいです」
名付け親にして、企画立ち上げからのメンバーである橘田さん。
思い入れはひとしおでしょう。

「仕事に疲れたら、学校に疲れたら、ミルキィって検索してバカな動画で元気たくさんもらってください」
「明日からの、みんなの輝かしい未来へ! いってらっしゃーい!!


それぞれ手紙を読み終わると、他の3人が肩を組んだり抱きしめたり・・・。
そんなシーンでも笑いを取りにくるのがミルキィホームズなわけですがw

ここで聞こえなくてもありがとうが流れ出します。
客席みんなで合唱する中、モニターに流れる名シーンやレア映像の数々。
聞かされていなかったミルキィ4人も懐かしがったり爆笑したり。

「なにこれ! なーにこれーーー!!
「これわたしたちも知らなかったんで。愛のあるスタッフのみなさんありがとう」
「これネットに上げて欲しい」
「笑いすぎてお腹が痛いし涙出て具合が悪いw
なんかちょっと心がおかしいwwww


32.雨上がりのミライ

旧PVと生映像を並べたカメラワークが秀逸。
ダンスも貴重な足パタパタバージョンですw

33.そして、群青にとけていく

最後、4人が別れて立つ前に、みもいずがそっと手を触れて。

一人一人舞台に帽子を置いて、ステージ最上段に上がっていく演出。
Qed_8
ここたっぷり時間とってて泣かせます。

4人が手を振りながら奈落へ沈んでいくシーンは涙なしには見られませんでした。



そして沸き起こった「もう一回」コールが「ミルキィ」コールに変わり・・・・


わーーーー!!!!

Qed_7
慌てて忘れ物を取りにくるくらいの勢いでミルキィ再登場。
そらまるはわざとなのか勢い余ってか、豪快に滑りコケをw
これにはミルキィ4人も泣き笑い。

「ありがとー!」
「みんなが呼んだらでてくるよ! 探偵だから!!
「めそめそしてるミルキィホームズは事件ですよ!」
「本当に最後だから、絶対笑顔で終わりたいから!」

「泣かないで!」
「笑顔になって!」


最後はやはりこの曲、

34.正解はひとつ!じゃない!!

客席みんなも加わって大合唱。
4人もステージいっぱいに動き回り、お互いにふざけ合い、客席を煽ります。
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ミルキィが、ミルキアンが培ってきた年月の、まさに集大成となる一曲だったと思います。
拾ったままかぶらずにいた探偵帽を高く投げ上げるフィナーレは『サイコの挨拶』のキービジュアル通り。

歌い終わって客席へのお礼。
そらまるちゃん、スキップも上手にできるようになりましたね!


そして肉声での『ミルキィホームズ 最後の挨拶』



ヨコハマいちの名探偵、
      ミルキィホームズでした!!!!
 




◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆



ミルキィホームズの活躍はまだまだ続きます。

メンバーは、それぞれが新しい道を歩んでいきます。

コンテンツとしては、スタッフのトークショーや卒業アルバムの制作が予定されています。

我々の胸の内にあるミルキィホームズを二次創作で形にしてもいいでしょう。

そうやって語り継ぐうちに、またどこかでひょっこり出会うこともあるかもしれません。


それでもひとまずは。

10年という歴史に、おめでとう!
最後まで全力でいてくれて、ありがとう!
そして、おつかれさまでした!!

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2019年1月 5日 (土)

キャラエキスポ2018 in USA -情報編-

2018年11月10日~11日。
アメリカ、アナハイム市で行われた『CharaExpo2018U.S.A.』参加してきました。
こちらはイベント情報の他、旅行・観光部分のレポートになります。


-イベント情報-

◆入場

事前のFacebook情報では列形成は朝6:00からとなっていましたが、実際には4:00頃には列ができ始めたそうです。
自分が行った6時前には300人くらい並んでいました。

日が出るまでは相当寒かったり、横入りが当たり前だったり、かなり辛い現場です。
トイレ等で列を離れることを考えると二人以上で並ぶことを強くおすすめします。
(自分は強いピンク勢に助けてもらいました)

9:30頃からチケット情報を確認してリストバンド配布を開始。
10:00に入場開始。

ちなみに二日目はもう諦めて12:00過ぎに行ったので、並ばずに入れました。


◆物販

入場してから改めて物販コーナーで列に並ぶ必要があります。
物販では$30ごとに1枚、1会計で3枚まで特典券がもらえます。
その特典券を引換口でサイン券もしくはステージ観覧券と交換できます。
つまり入場列、物販列、引換列と三段階並ぶ必要があるわけで・・・。

自分が入場できた10:20分頃には、すでに先頭集団は物販二周目に突入。
そこから物販に入れた11:00頃には人気のサイン券はあらかた枯れていました。
本気でサインを狙うなら先頭付近をとるしかないですね~。

幸い本命はまだ残っていたので、$20のしよ子Tシャツに適当なストラップを付けて特典券1枚ゲット。
無事にサイン券に替えられました。

サイン券を$100で堂々と売っている人もいましたね。
特典券はサインに興味がない人にも渡されるので、それを買い集めて転売していたようです。
入場列の時点で交渉してたのかも。たくましいです。


◆展示等

会場後方にはプロレスのリング。一番奥がステージになっています。
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どちらも椅子は整理券方式ですが外から見るのはフリー。
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展示品は日本で見慣れたものがほとんどで、サイン会とステージ以外は割とすぐヒマになると思います。
こういうときはホテルが近いと休憩に戻れてありがたいですね。

会場内にカレーやラーメン、牛串などの屋台がありますが、会場のすぐ隣のホテルでも食事は取れます。
物販、屋台ともカードの使用は不可。

あとスタァライトの公式コスプレイヤーと写真を撮るとピンバッジがもらえるミニイベントを
やっていたようですが、気づくのが遅れて品切れに。
そのあたりの情報収集には英語力が重要ですねw


◆参加者

人種でいうと、アジア系が多く、半分以上を占めていたように見えました。
現地の方なのか、日本からの遠征組か、日本以外からの遠征組かはにわかに判断つきませんね。
やってることは日本のオタクとほぼ同じ。
キャラ法被に缶バッジジャラジャラのバッグを持ち、ライブではイエッタイガー入れたりペンライトくるくる回したりしてました。
ラブライブ、バンドリ、レヴュースタァライトなどのコスプレイヤーも多かったです。


-旅行等-

◆旅程
11/9(金) 17:05 成田空港 発
       09:50 ロサンゼルス空港 着

11/9~11 ホテル3泊

11/12(月) 11:50 ロサンゼルス空港 発
11/13(火) 16:45 成田空港 着

旅行代金は約15万円。(現地飲食除く)
飛行機を乗り継ぎ便にしたりキャンセル不可にすればもう少し安くできそうですが、そこはお財布と快適さの天秤ですね。


◆飛行機
JAL062便で成田からロサンゼルスへ。
待合席で待っていると、ビジネスクラスの列に並ぶ木谷会長の姿が!
何やら慌てた様子でお付きの人が席の間をうろうろ・・・
どうやら会長がいつも背中にしょっているバッグを置き忘れたようで、届けていました。
だめじゃないですか、飛行機乗るのにパラシュート忘れたら!w

ちなみに帰りのJAL061便も会長と同じでした。
わたしはHISで頼んだのですが、基本的に往復セットになってるのかな?

長距離便とあって基本的に通路側のほうが快適ですが、窓側だとこんな景色も。
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一度くらいは窓側座ってみるのもアリかもしれませんね。


◆入国審査

ロサンゼルス国際空港での入国審査では1時間近く並ばされました。
最初はズラリと並ぶ自動受付機の姿に感心したのですが。
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機械を通したあと、結局は人のいる窓口に並ぶことに。
どうやらESTA2回目以降だと自動受付機だけで通れるんじゃないかとの噂。


◆空港~ホテル
空港とホテルの往復は「スーパーシャトル」という乗り合いタクシーを使用。
日本からネットで簡単に予約できて、支払いも事前精算なのがありがたいですね。
空港から乗る場合、車は何台もひっきりなしに往復していて、ピックアップ場所に行くと適当な車に割り振るというシステムなので乗合時刻はそれほど気にしなくても大丈夫です。
(なので、予約なしでも空席があれば利用可能)
逆にホテルから空港のときは、きっちり時間前に集合しておきましょう。


◆ホテル
昼過ぎにホテルに到着。
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クラリオンホテルアナハイムリゾート。
会場まで徒歩5分。
すぐお隣のヒルトンやマリオットには負けますが、いい立地です。
設備も古いですが悪くないですね。
コインランドリーは$2。
現金はクオーターコインしか受け付けませんが、アプリを入れるとカード払いもできる模様。
洗剤は別売りなので、日本から持ってきていて役立ちました。
あと石鹸、シャンプー、コーヒーは備え付けですが歯ブラシが無かったです。
自販機もカード対応ですがやや割高なので飲み物はコンビニで買っておいたほうがいいですね。
売店は夜のみ営業。


◆買い物

初日時間が余ったので、ホテルから歩いて20分ほどのところにあるショッピングモールに行ってみました。
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食料品、衣類、書籍、おもちゃ、CD・DVD・ゲーム類、等々。
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そこまで足を延ばさなくても、会場と同じブロックにセブンイレブンやスーパーなどもあるので不自由はしません。
あとヒルトンホテルの飲食店や売店を使う手も。
支払いはクレジットカード払いが簡単で、両替レートも悪くないです。
事前に海外での使用条件を確認しておきましょう。

不思議なのが、ディズニー関連商品。
衣類やぬいぐるみなどは豊富に売っているのに食品関係は全く売っていません。
ディズニーランドの中にはあるようですが・・・おかげで会社へのお土産に迷いました。


-食事-

◆チーズケーキファクトリー

ディズニーランドからほど近いアナハイム・ガーデンウウォークにある有名なお店です。
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調子に乗って6個も買ってしまったんですが、これは大失敗でした。
コンビニケーキくらいのノリで夜食に1日2個食べようと思ったんですが。
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でかい! そして重い!
特にキャラメル系は口、喉、胃をくまなくコーティングする恐るべき重厚感。
正直、これだけで毎日おなかいっぱいになって、他に食欲が湧かなかったです(汗
美味しいことは美味しいので、1個はオススメ。


◆Roy's Restaurant
橘田さんが餃子が美味しかったと言っていたので訪問。
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ロブスター餃子(Lobster Pot stickers)。5個で$15。
グラスビールは$6です。
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4品盛り。二人前$25。右端の寿司の天ぷらはパン粉付けて揚げてますw
ちょい割高ですが、味はまちがいないです。
こちらも人気店なので、人数多ければ予約したほうがいいかも。


◆IN-N-OUT Burger
カリフォルニアで人気のナチュラルハンバーガーチェーン。
最寄りの店舗まで5kmほどあったんですが、せっかくなので徒歩で行ってみました。
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ダブルチーズバーガーセット $7.30
ペペロンチーニの酢漬けが取り放題。
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パティもですが、パンもしっかり味がして美味しいです。
ただ、味付けが単調でケチャップでも付けてろって感じなのがもったいなくも。
日本のバーガーがソースに特化しすぎなのかもしれませんが・・・。


◆Pizza Press
三森小山相羽のスタァライト組で行ったというピザ屋さん。
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ピザ生地をプレス機でプレスして作るのでピザプレス?
自分でカスタマイズ注文するお店ですが、英語でのオーダーに自信がなかったので近そうなお仕着せピザを選びました。
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ちなみに小山さんのblogの写真がこちら。
Pizzapress
バジルソースのほうが、やや違うかw


◆ロサンゼルス空港
LAXは保安検査場を抜けたあとにお店があるので助かります。
最後の食事は本場のカリフォルニアロール。
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やっぱりわさび醤油に安心してしまいますねw


◇おわりに
来年以降もアナハイムでイベントが行われることがあれば、多少ともお役に立つでしょうか。
アメリカ入国は初めてでしたが、あまり観光をする時間が無かったのが残念ですね。
往復&時差のせいでどうしてもイベント日程+3日くらいは余計にかかってしまいますが、できれば長期休暇を取って他の都市も回ってみると楽しいと思います。

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キャラエキスポ2018 in USA -イベント編-

2018年11月10日~11日。
アメリカ、アナハイム市で行われた『CharaExpo2018U.S.A.』に参加してきました。
こちらはイベント内容のレポートになります。


-1日目-

◆ヴァンガードトークステージ 11:00~12:00

橘田いずみ / 森嶋秀太 / 前田誠二

10:30開始・・・のはずが客が全くいません。
そりゃみんな物販列とサイン会引換列に並んでますよ!
時間をずらして11:00過ぎに開始しましたが、ステージ観覧券も捌けていないのでフリー入場に。
自分もサイン券入手後、慌てて駆けつけました。

・アメリカに来たのは何回目?
橘田「アメリカは4~5回目? お正月もアメリカで過ごしていました。」
橘田「キャラエキスポは去年が初めて」

森嶋「4回目です」
前田「今日が初めてです」
橘田「昨日着いて、まだステーキしか食べてない」
橘田「ディズニーも行けてない。まだミッキーとミニーに挨拶に行ってない」


・ヴァンガードアニメトーク
森嶋「シンさんは『わたし』から『僕』になって若くなりました」
橘田「戸倉ミサキは男勝りでヒーローっぽい」
橘田「クズ!クズ!どクズ!ってサディスティックワードがあるんですけど、クズって英語がわからない」

通訳「scum。スカァーーーーム」
橘田「スカム!スカム!スカァム!」
客席「Thank you!」
森嶋「この反応は、一緒なんですねw」
橘田「ミサキがすごく感情を出すようになりました。新シリーズも見てください!」

・"if" talk time
Q1 もし兄か弟にするならどのキャラ?

森嶋「弟にしたいのは櫂。いつもパーフェクトなので兄だけが見れる寝ぼけたところ、ドジなところを見たい」
橘田「わかる。ダメなところ見たい」
橘田「でもなんかマニアックだね。変態感ある」

前田「テツ。僕はちょっとドジなのでサポートして欲しい」
橘田「レン様。兄でも弟でもいい。男兄弟いないので憧れる」
橘田「お兄ちゃんだったら甘えさせてくれそう。弟だったら何か食べさせたい。ペットにしたい」
橘田「レンはかわいい。おーよしよし(頭を撫でるしぐさ)」


Q2 もし料理をふるまうならだれに食べて欲しい?
橘田「餃子だったら・・・あ、I published a GYUZA book!」
森嶋「伊崎。森川の側にいるくらいだから失敗した料理でも食べてくれそう」
橘田「こだわりなさそう」
前田「光定。なんでも笑顔で食べてくれそう」
橘田「ちょっとアホだからネ」
森嶋「彼はヴァンガードを取ったら何も残らない・・・」
橘田「エミちゃん」
橘田「わたし基本的に人のために料理を作ることが嫌いなんですよ」
橘田「人に喜ばれたくもないし自分の糧になるものしか作りたくない」
橘田「エミちゃんぐらいかわいければいいけど」
橘田「餃子以外あんまり作らない。餃子レストランてありますか?」

通訳「ないよねー? 餃子はレストランで出すところはあるけど美味しいのはあまり」
橘田「昨日、ステーキハウスで後ろの席の人が餃子食べてて」
橘田「同じのって頼んでみたら美味しかった! シュリンプダンプリング?」
橘田「こっちでお店やりたいです、ほんとに。来年オープンします!」


Q3 もしディズニーランド行くなら誰と行きたい?
橘田「ディズニーランド好き?」
森嶋「好きですよ?」
橘田「全然興味なさそう・・・」
森嶋「行くとしたら、二人。カムイとエミちゃん。僕は道に迷ったふりをして姿を消して、二人を見守る」
橘田「また変態! こえーこえー」
橘田「シンさんもこんな役。ちょっとキモチワルイ」

前田「シンさん。すごい下調べしてくれそう。コーディネートプロデューサー」
橘田「細かそう」
橘田「わたしは三和くん。彼は so perfect なんですよ」
橘田「なんでもしてくれて、何でも買ってくれそう。ファストパス取ってきてくれる」
橘田「でも今だれとでもいいから行きたい。We have no time....」


・Card name Fight!
日本語のカード画像に対して、英語のカード名を選びます。
賞品はアメリカの駄菓子いろいろ詰め合わせ。
橘田「賞品がディズニーのチケットなら、もうちょっとがんばるんだけど」

Q1 ブラスターブレード
橘田「わたし達もナメられたもんですよ」
①Blaster Dark ②Blaster Blade ③Blaster KATANA
正解②

Q2 超次元ロボ・ダイユーシャ
①Super Dimensional Robo, Daiyusha ②Ultra~ ③Amazing~
森嶋「その上が究極でしょ?」
正解①

Q3 CEOアマテラス
①Goddes of the Sun ②Sun Goddess ③Amaterasu
橘田「英語版のカード使ったことあるけど、覚えてない」
正解③

・〆のあいさつ
橘田「去年もきてたけどヴァンガードのステージなかったので、今回はステージができてうれしかったです」
前田「初めてアメリカにきたんですが、皆さんにお会いできてうれしかったです」
森嶋「カードゲームは国境を越えて一緒に遊べるすてきなツールだと思います。いつか一緒にゲームしましょう」


◆Poppin'Party トーク&ミニライブ 12:30~13:30
愛美 / 大塚紗英 / 西本りみ

フルメンバーでないこともあってか、ミニライブ形式。
これでも去年のシンガポールでの相羽工藤の二人ロゼリアよりは多いですがw

トークは自己&キャラ紹介から入りましたが、大体観客もご存知のようす。
ガルパの英語版は声優はそのままでテキストだけ英語なんですね。
「キラキラドキドキ」の英訳は「Super Sparkling Happy!」だそうです。

・キャラと自分自身で似ているところ
西本「牛込りみちゃんはシャイガールなんですけど、私も人見知りするタイプです」
西本「あとはこれ。I love チョコレート!

愛美「わたしと香澄ちゃんの似ているところは、キラキラドキドキしてるところ」
愛美「あとは、人と一緒にいないと寂しいところ」

大塚「家でウサギを20羽飼っているところです」
さえチ鉄板w

それぞれガルパプレイを披露した後は、お待ちかねのミニライブ。

-セットリスト-
ときめきエクスペリエンス!
Time Lapse
ティアドロップス
STAR BEAT~ホシノコドウ~


客席アゲ曲をそろえてきた感じ?
U・S・Aコールしたり、お立ち台で光るスニーカーをアピールしたり。
客が席を立って通路からステージ前にあふれてしまって、曲間で演者が自席に戻るよう注意する場面もw
「残念ながら次の曲で最後です」にすぐ反応してたのは、通訳なしで理解してるんでしょうか。


◆橘田いずみサイン会 13:50~
サイン会は3つのブースで時間をずらしながら20分間隔で開催。
付箋に自分の名前を書いて渡すので余裕があればネタ名前に走ってもいいかも。
色紙に一から宛名とサインを書いてくれるぶん、お話する時間はそこそこありました。
いつもながら橘田さんは向こうから話を振ってくれるので、自分から話したいネタが有るときは先手を取りましょう。

今回自分は自由の橘田シャツと餃太郎コラボTシャツで臨んだら、フル装備が海を渡ったと喜んで貰えました。
体調はまだ完全ではないようでちょっと咳き込んでましたが、飛行機に乗ったら気分はすっかり良くなったとのこと。
「心配かけてごめんね。お渡し会も延ばしてもらって」
でも誕生日のすぐそばになった!

ポジティブw
あとはトークショーで言っていたレストランが『Roy's Restaurant』と判明。


-2日目-

◆少女☆歌劇レヴュースタァライト スペシャルステージ 12:30~13:30
小山百代 / 三森すずこ / 相羽あいな

ステージは満員御礼。
レヴュスタの知名度は高いようで、特にコスプレイヤーが目立ちました。

・アメリカに来たのは何回目?
相羽「三回目」
小山「初めてです」
三森「ニューヨーク、アトランタ、LA、LA」
お前エルエー言いたいだけちゃうんかとw

・アメリカでやりたいこと、行きたいところは?
小山「ディズニーランド。昨日行きました! ミッキーとミニーに会いに!」
三森「カリフォルニアアドベンチャーズ行きました」
小山「アリエル」
三森「サニー。色がかわいい」

・アメリカで何か食べた?
昨日3人で『PIZZA PRESS』という自分でチョイスできるピザ屋に行ったそうです。
それぞれバーベキューソース、バジルソース、トマトソースを頼んでシェア。
相羽「ペパロニは逃した」
三森「太りそう・・・」

・キャラ紹介と自己紹介ムービー上映
小山「スタァライトしちゃいます!」→「We will all do Starlight!!」
三森「ひかりはミステリアスな子だと思っていたら、結構幼稚なところがあってw」
クロディーヌの紹介では、天堂真矢の名前が出る度に会場が一斉に「フゥー!!」
アメリカでも百合がウケていたりするんでしょうかね?
相羽「中の人としても、富田麻帆をライバル視しています。何もかもできる女なんですよ」
相羽「尊敬しつつ、悔しいなって」


・アニメのレビューシーン集上映
「This is」や「ばななvsひかり」の反応が良かったです。
三森「レビュー曲は映像を見てアフレコした後に歌を録るんです」

・ミュージカル舞台の映像上映
舞台で楽しかったところは、ライブパートで客席も盛り上がれるところ。
大変だったところは9人+4人の殺陣。ぶつかりそうで怖い。
三森「すごい長い武器持ってる人とかいて。わたしのは短いんですけど、腕は長いんでw」
小山「失敗することもあるけど、その映像を見返すと次はこうしたいって前向きに意欲が湧いてくるんです」

・アプリの宣伝
相羽「わたしはガチャをまぁまぁ回してます(ドヤ」

・〆のあいさつ
相羽「コスプレとかグッズとか身に着けてる人が多くて驚きました」
相羽「とてもハッピーです。また来るー!」

三森「スタァライトのことをLAのみんなが知ってくれていたことが嬉しいです」
三森「舞台もアメリカでできたらいいな。だからみんなたくさん友達に宣伝してください」

小山「アメリカの人たちがどれだけスタァライトのことを知っているのか全く分からない状態で来たので、たくさんの方が見にきてくれて嬉しいです」
お辞儀でマイクに顎をぶつける小山さん。
三森「華恋・・・!」


◆Roselia ライブステージ 17:00~18:00
相羽あいな / 工藤晴香 / 中島由貴 / 櫻川めぐ / 志崎樺音

-セットリスト-
熱色スターマイン
R
Neo-Aspect
ONENESS
Re:birthday
(志崎華音紹介)
魂のルフラン
BlackShout
LOUDER


最初は4人での登場。衣装は青薔薇。
ステージにキーボードはセットされてなかった・・・と思います。

1曲目から会場はヒートアップ。
自己紹介では、特にめぐちへの女性の声援がすごく目立ちました。
日本と明らかに比率が違うw
トークは通訳を入れずにすべて日本語でゴリ押しましたが、割と通じてたようです。
「頂点へ狂い咲け」の英語ver.はどうしたw

あと、ステージ後方のスクリーンに映像映していたんですが、引きとアップの映像を重ねたりPV映像入れたり、かなり凝った映像になってました。スイッチャーさんがんばりすぎか。
最近Roseliaはライブビューイングばかりで久々に生音を聞いたせいもあるでしょうが、満足度の高いライブでした。
これが無銭とは・・・前日のRASライブステージを寝落ちで聴き逃したのが悔やまれますね。

相羽「自由の国アメリカ。女神さまはどこにいるの? トーチ?ライトハンド?」
中島「その女神さまはここにはいないね。ニューヨークってところにいるんだ」

・ディズニーの話題
めぐちとゆっきーはロスに早入りして行ってきたそうです。
あいあいとくどはるは1日目のサイン会が早い回で終わったのでリハまでの2時間だけ行ってきたとのこと。

・アメリカに来たのは何回目?
ゆっきーは日本を出るのが初めて。
めぐちはハワイにホームステイしていたので英語が割と話せる。
あいあいはアメリカは3回目だけど「英語は little little little」
くどはるは4回目だけど・・・お察しください。

・好きな日本食は?
櫻川「醤油ラーメン。ソイソースラーメン」
工藤「塩ラーメン」
相羽「味噌ラーメン」
中島「塩ラーメン」
工藤「そんな話だっけ?」
改めて、くどはるは納豆、ゆっきーは寿司、あいあいはしゃぶしゃぶを挙げていました。

新メンバー志崎さん紹介では会場絶叫。
キーボードメンバー交代の経緯と後任はアメリカでも注目されていたんでしょうね。
新5人体制で三曲披露は大盤振る舞いです。

・〆のあいさつ
工藤「今日は初めてアメリカでライブができて楽しかった。また来たいね」
中島「またアメリカにも来たいし、次は日本でも会いたいな」
志崎「暖かい声援いただいてありがとうございます。これから頑張りますのでよろしくお願いします」
櫻川「Roselia、超超超かっこいいでしょ!? (英語でバンドリの宣伝)」
相羽「Roseliaの曲をみんな知ってて嬉しかった。このみんなの熱があればまたアメリカにも来れるはず!」
全員「「「「「ロゼリア、ふぁいてぃーん!」」」」」
最後は肉声で「ありがとうございましたー!」
相羽「あいるびーばっく!」
櫻川「シ―ユーアゲイン」

2日間にわたる大会の最後のプログラムとあって、アンコールが転じて「ブシロード」コールが鳴り響いていましたw


◇おわりに
日本でのイベントと比べてメリットと言えば、
・普段お渡し会とかしない人でも、直接会話して手渡しでサインがもらえる
・ライブステージを直近で楽しめる(立ち見でも十分近い)

コストや時間を考えると、無理して参加する必要はないでしょう。
ただその2点を除けば海外旅行のハードルとしては低い方だと思います。
(治安、言語、衛生、等)
行ってみようかと考えた方は、もう一つの記事もご参考にお読みいただければ幸いです。

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2018年12月23日 (日)

ミルキィホームズ Road to Final in 大阪!!!

2018年10月26日に開催されました『ミルキィホームズ最終道in大阪』のレポートです。
会場はZepp大阪ベイサイド。USJから一駅先に位置します。
前回の仙台に引き続いてオールスタンディングでのライブでした。

【前説】
おなじみとなった木谷高明氏が登場。
ポジションゼロに立ち、語る宣伝の内容はミルキィだったりミルキィじゃなかったり。

【本編】
01.ミルキィ A GO GO
02.パーティーパーティー!
03.プロローグは明日色

「大阪―!」
「平日ー!」
「仕事帰りの人ー」 
「仕事サボった人ー」(結構な人が手を挙げる)
「由々しき事態ですよ、これは」
「仕事は明日でもできるけどさ」
「ライブは今日しかないもーん!」
「みんなの熱気で顔がびしょびしょ」
そらまるの顔を拭く仕草をするみころん。
はやしたてる橘田さん。
「すごい圧迫感ある」
「最前に親子がいらっしゃるんで・・・」
「しんどかったら手を挙げてくださいね」
「しかも囚人服がいっぱいいるから」
「釈放して欲しい人みたい」
「プリズン感ある」

「もうこれが終わったらアレだからさ・・・ごめんごめんごめん」
「だからこそ今日は最高に!」
「でもちょっと今日はささぽんが・・・」

ささぽん呼び珍しいw
佐々木さんが体調不良で声が出せない中でのライブとなりました。
「静かだとなんかしおらしいね」
「かわいい、着ぐるみみたいw」
「いけんじゃない? アイドルの新しい形」
「みんな佐々木パート歌っていいからね」

04.冒険☆ミルキィロード!!

「見てくださいあっちにたこ焼きみたいな人がいますー!」
「どこどこ僕にもみせてーなー」
「みんな、それは木谷会長よ~♪」

05.泣き虫TREASURES

冒頭で御当地コーレスin大阪。
「たこ焼き! お好み焼き! その他! こ・な・もん!」
「なんでやねん! なんでやねん! なんでやねん! もうええわ」
なんばグランド花月! なんばグランド花月! なんばグランド花月! N・G・K!
「あいみ! あやさ! りみりん! あと誰だっけ?」
「あ~ 「あ~ 「あ~ 相羽だね!」」」

曲終わって、みもりんだけ汗をかいてない状態。
「先週までがきつすぎて・・・」
「女優じゃん」

続いてはソロ&デュオ曲コーナー。

06.NERORO☆おんど
07.ト・リ・コ
08.ぎみぃみるきぃ

「旗、バンドリで使わないからてっきり捨てられてるかと思ったらまだあったね」
みころんが誕生日タペストリーの話題をジェスチャーで振ろうとして、
「これくらいの? お弁当箱に? 日本酒日本酒ちょいと詰めて?」

09.Gorgeous Sensitive
10.ラッキー・フルスロットル
11.それはTOYS☆

橘田さんの投げキッスを横に置いたりポケットに詰めたり捨てたり投げ返したりするみもりんw

お便りのコーナーでは、みころんはタブレットに音声をサンプリングして参加。
「ありがとう」「うんうん」「なんでやねん!」「27歳や!」etc.

総天然色祭の「いってらっしゃい」が好きという話。
「いってらっしゃい、おかえりなさいを言ってくれるやつ作ろう」
「誰が言うのかランダムで」
「人気声優50選とか」
「ミルキィじゃないのw」

そらみこがアニゲーで語った、ファイナル発表時の地獄みたいな空気について。
「でも涙が嬉しいって言っちゃった」

公式グッズじゃないしましまを着ている人を見つけて。
「それオフィシャルのしましま? 違いますよね。しましま警察ー!
「グッズ買ってくんない?」
「着やすかったんだよ」
「だって後ろのしましまと太さが違うもん」
しましま探偵ー!

ミルキィホームズは最高に楽しい探偵ユニットです、というお便り。
「まぁね。他に探偵ユニットって『きるみんずぅくらいしかないし」
深夜ドラマで四色のアイドルユニットが出ていたらしい?
「うちら出してくれたらいいのに」

会場のお客さんの年齢は、上は65歳から下は6歳まで。
「アニメ2期くらいで生まれた、生粋のミルキアンだね」

「しゃべるの楽しかった! ただのトークイベントもやりたい」

「ラジオやれって話なんだけど」
「みこちゃん特にしゃべれてないから、5時間ぐらいしゃべってもらおう」

「正月からみこい酒」
「バケツで飲んでもらおう」
「正月と言えばTKOで餅ついたね」

定番の声かけ、男子・女子のあと、長男・次男・三男・一人っ子を聞いて自分でウケる徳井さん。
「どうしたの?」
「こういう割合なんだ~と思ってwwww」
ちなみに四男もいらっしゃいましたw

12.Reflection
13.TiCK TaCK

最初で最後?『TiCK TaCK』を披露。
時計の針を模した振付が映像に残らないのは残念すぎるので何かの形で販売して欲しいですね。

14.正解はひとつ!じゃない!!
15.毎日くらいまっくす
16.雨上がりのミライ

【アンコール】
EN01. ナマコソング
EN02. キミのなかのワタシ

アンコールは『ナマコの歌』。
1音目から歓声が上がるあたり、浸透してますねw
今回は特にみんなテンション低く低く歌っていました。
橘田さんのソロパートだけは逆に高音側に外した声でしたがw
「しましまの原点といえばナマコ」

そして『キミのなかのワタシ』。
元々がSV TRIBE(美郷あき、遠藤正明、きただにひろし)とのコラボ曲のため、ゲームEDかつ名曲でありながら極端に披露される機会が少なかった幻の曲です。
たしか過去に2,3回、森嶋さんと一緒に歌っていましたね。

みんなで記念写真&動画撮影。
「あの、平日なんで、本当に映っちゃダメな人は何とかしてくださいね」
『やっぱりミルキィ、バカになっても大丈夫ー!』
それぞれ〆のあいさつ。
今日はミルキアンのみんなの暖かさとミルキィの優しさに助けられました
泣いても笑っても次の武道館が最後。あ~ん、行けばよかったなんて思っても次は無いんです
迷っている人がいたら首根っこ捕まえて武道館に連れてきてほしい。後悔させるようなライブには絶対にしません

「楽しかったひとー! ミルキィもだよ?」
「言っておきたいことがあるけど、武道館で言うのもなんなんでここで言います」
「プロローグは明日色の間奏で回りながらすれちがうところがギリギリで、南無三!て思いながら踊ってる」

「ナムさんって誰?」

「平日でも何とかして集まってくれて嬉しいです」
「ミルキィでは事件がたくさんある↑んですよ。言えるものから言えないものまで」
「思い出がぽろぽろやってくる。本当にいろんなアウェイに挑戦していった」
「なんとなく過ごしていたら記憶ってどんどん忘れていっちゃうけど、こうして振り返ると蘇ってくる」
「何らかの形で、もっとしゃべりたい。生配信とかやりたい」

「ミルTUBEだ」
「悔いが無いようにみんなもいろんな欲望を駄々洩れしてください」

「楽しかったんだけど、悔しいって思うことがあって」
「みこちゃんがしゃべってないと寂しくて。やっぱり一人いないだけで・・・未満足・・・?」

「不完全燃焼」
「それ!」
「武道館では4人で楽しい軽快なトークを繰り広げたい」
「大戸屋で時間を忘れて昔話してたら遅刻した」
「正月はヒマだから生放送やりたい」

(どうやら1/1配信で調整中のようです)
「セカンドファイナル? セミファイナル?」
「終わるって終わってみないとわからない。10年やってきたことが終わるって想像つかない」
「みんなもいろいろ考えちゃうだろうけど、すっからかーんで待ってます」


最後にタオル曲。
相変わらずメジェドタオルがお気に入りな三森さんw

EN03 ミルキィアタック



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆


みころん、体力的にも精神的にも辛いでしょうに、よく頑張ってくれました。
そして4人のチームワーク、優しさ、そしてピンチも笑いに変えるしたたかさを存分に見せていただきました。
なにがあっても明るく、元気に、前向きになれるのがミルキィホームズ・プロジェクトの最大の特徴なのかもしれません。
いよいよ武道館もすぐ目の前まで近づいてきました。
悔いの無いファイナルを・・・などと言うのは簡単ですが、実際にはああしてればよかった、こうしてたら違ったんじゃないかとぐるぐる考えてしまうことでしょう。
でもきっとこの4人なら最高に楽しいライブにしてくれると信じて、その日を迎えましょう。

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2018年10月 9日 (火)

ミルキィホームズ Road to Final in 仙台!!

2018年9月29日に開催されました『ミルキィホームズ最終道in仙台』のレポートです。
会場は仙台GIGS。
オールスタンディングで昼夜2部という構成でした。


【前説】
昼の部の前説には木谷高明氏が登場。
最終道においてミルキィのプロデューサーに就任して以来、特に何か役に立ってるそぶりもない同氏。
ファイナルライブの会場決定の経緯などを説明されていました。
内容はだいたい想像の通りでしたが、あれで真実を全部伝えてるとも限りませんし、まぁ過敏に反応してもしょうがないというところ。
あとは「CDを積まなくていいと約束したな。あれは嘘だ」

ちなみに夜の部は岡田統括Pが担当。
内容は「CDを積まなくて(ry


【セットリスト】
昼の部
1.雨上がりのミライ
2.ミルキィ A GOGO
3.ナゾ!ナゾ?Happiness!!
4.プロローグは明日色
5.I DO MY BEST!!
6.DADADA☆はっく
7.アコガレmake your dream
8.ヒミツの花園

9.極上スマイル(Wake Up,Girls!)
10.いつだってサポーター!
11.こちらミルキィホームズ
12.毎日くらいまっくす☆
13.正解はひとつ!じゃない!!
アンコール
14.カラフル with you
15.はいぱーみるきぃあわー

夜の部
1.正解はひとつ!じゃない!!
2.ミルキィ A GOGO
3.勝利のキズナ
4.泣き虫TREASURES
5.グッディ・エブリディ
6.乙女?危機一髪
7.Heart Mystery
8.ハートフル探偵☆ネロ

9.極上スマイル(Wake Up,Girls!)
10.いつだってサポーター!
11.Pleasure Stride
12.毎日くらいまっくす☆
13.雨上がりのミライ
アンコール
14.手のひらのキセキ
15.はいぱーみるきぃあわー

赤字部は昼と夜で変えてきた曲です。
これだけセットリストを変えてきたのは本当に意外でした。
各自の活動が忙しい中、そうとうリハに時間をとってくれたのでしょう。
限られたライブ回数の中で少しでも多くの曲を披露したいという思いを感じました。
まだペア曲ぜんぜん手付かずだけどな!

ちなみに9番目の見慣れない曲は「仙台にまつわる、仙台らしい曲」ということでWUGちゃんの楽曲です。
いきなりにもかかわらず、客席のコールが揃ってたのがすごかったですね。
あと三森さんのバッテンを作るみたいな振付が印象的でしたw


【衣装】
昼の部がレジェンド衣装。夜の部はサイバー衣装。
レジェンド衣装なのにオーバードライブを歌わない謎w
「お昼はトイズドライブ・・・というかオーバードライブの衣装で」
会場笑い。
「合ってるよ? トイズドライブの衣装だよ」
「トイズドライブの何が問題よ!」
「この回、社長見てたらよかったね」
「しびれるわ」

サイバー衣装は両国ライブのイメージが強いですが、初披露はアニサマ2017でしたね。
いろいろな衣装を着てきたという話題から、
「武道館でレッドカーペット敷いて衣装展示して欲しい」
「外に衣装並べるとかやってる人いた」
「年代別とか時系列順に並べたり」
ファイナルに向けていろいろ企画を考えているところなので、リプを送るなら今だそうです。
アンコール衣装はいつも通りライブTシャツにカラフルスカート。
今回のライブTはみるみるミルキィでお馴染みの囚人服デザインですね。
衣装人気アンケートでは1位だったそうです。


【掛け声】
開演前、4人の定番の掛け声「ごーごーぱわふるー!」が肉声で聞こえてきました。
舞台袖でやってくれたんでしょうか?


【コーレス】
今回は曲の途中でコール&レスポンスという試みがありました。
以前はこういう時は『ドリーム脳内T.K.O!!!!』が定番でしたねw
昼の部では『ナゾ!ナゾ?Happiness!!』に合わせて、
「ずんだ! ずんだ! ずんだ!」
「牛たん! 牛たん! 牛たん!」
「一ノ蔵! 一ノ蔵! 一ノ蔵!」
「佐々木! 佐々木! 37歳?」


夜の部は『泣き虫TREASURES』
「羽生! 羽生! 羽生! ゆ・づ・る!」
「楽天! 楽天! 楽天! 楽天カードマン!」
「伊達! 伊達! 伊達! サンドイッチマン!」
「佐々木! 佐々木! 37歳! 最・年・長!」



【昼の部・ネタ列挙】
「ヨコハマいちの名探偵、ミルキィホームズです!」の名乗りがずれてしまいました。
いつもとテンションが違うという橘田さんの指摘でやり直すも、さらに変なノリにw

前説で木谷会長がミルキィは仙台初めてだと言っていた件で、
「記憶を失ってたみたいですが、まぁ打ち上げの会費頂いたから」

「オルスタ大丈夫? 本当は辛いんじゃない?」
「わたし達、この期に及んで何かあったらやっていけないから」

「初期のミルキアンは結構ご高齢だと思うんだよね」
から客席の年齢を聞く流れに。
「40代いた! 50代はいる? 50代! 50代!」
「セリみたいだよねw」
ついに60代を発見。
「お母さんじゃない? わたしの」
「ずいぶんピンクだけど」


「昨日の夜はサクッとしてふわっとした5000円くらいのもの食べた」
「わたし自腹で買ったコンビニの・・・」
「やめて!」


ファイナルへ向けての感動的なメールが読まれて、
「もっとちょうだい! こういうの」
「壁に貼っとく?」


みるみるミルキィがYoutubeにアップされたのが恥ずかしいという話題
「だってみんな超バカじゃん!」
博多地方巡業での明太子の話にw
「あれは子宮ですか!?」

あと4ヶ月で何かをするとしたら何をしますか?というメールで、
ハワイに行きたい。コミットしたい。腹筋バキバキにして武道館のセンターステージで回る。
みんなで何か作ってギネスにチャレンジとか。餃子作る? みんなで食べさせ合うっていうギネスもあるらしい。全員で縞々を着るとか。ドレスコード合わせればできる? 白い服なら? ホワイトパーティとかあるらしい。それでペンキに飛び込むとか。
・・・・これだけ会話が転がっていくところが、さすがミルキィとしか言いようがないですね。

ラストライブ終わった次の日になにをする?
昼キュン、ゆうパラ、アニちゅ~を4人でハシゴしたい。
これはぜひ実現して欲しいです。

唐突ですがBD-BOXの告知。
「完全受注ちぇいさんだから・・・」


【昼の部・4人の挨拶】
「仙台地区のオーディションに参加してたときは18歳でした。
 仙台は第2の故郷。来るたびにあのオーディションのことを思い出します」
「26歳越えたら夢は全部欲望に変わるのよ」
「あの頃は夢いっぱいでしたが、今は欲望いっぱいでw」


「ミルキィのライブあと何回できるのかなって。
 その中で、みんなで楽しめることを考えています。
 オルスタだとみんなの熱が伝わって、一緒に汗をかけるのがいい。
 武道館いくぞー!」


「オルスタライブはミルキィ初期のライブを思い出す。
 あれから月日がたってもこの4人でこの景色の中にいるのがすごくうれしい。
 あと4ヶ月でできる限りのことをスタッフさんと探しています。
 みんなで一緒に駆け抜けましょう!」


「ツアーやってた頃をすごく思い出した。
 自分はあの頃から驚くほど変わって無くて、大人にならなくちゃいけないのにバカやってる。
 ミルキィが終わったらバカになるところが無くなっちゃう。
 この4ヶ月はみんなでいっしょにバカになりましょう!」


最後は「バーカ!」コールで〆でしたw


【夜の部・ネタ列挙】
「オルスタ、苦しい人いない? いまここで問題が起きたら4ヶ月走れないんで」
「チケットの払い戻しはありません!」


昼の部に続いて客席いじり。
「囚人がいっぱいいる!」
若そうな子に年齢を聞いてみると16歳という答え。
「JKと盛り上がれるなんて最高じゃねえか!」
「知ったのは小学生の時?」
「元JSと盛り上がれるなんて最高じゃねえか!!」

16歳から60代まで幅広い層に愛されるミルキィホームズすごい。
「親子で楽しめるなんてNHKかミルキィくらいだよ」

「『はらこめし! 秋と言えばはらこめしですよ!』これだけw」
「はらこって?」
「またその話題? 来るかなーって思ったけど!」
「鮭の子供は?」

「稚魚」
「むかしシャケ子って言ったの思い出したw」

「イクラが固まってるやつは?」
「すーじーこ(すずこの言い方で)」


横アリで橘田さんが使った豪華イスをレヴュースタァライトで使った件。
「存じ上げません。使ったとしたら相羽だと思う」
相変わらずあいあいに厳しい三森さん。
使われたのは真矢クロミッドナイトレヴュー最終夜なので、三森さんは電話出演してたんですけどねw
Youtubeに公式アップされてるので未見の方はごらんください。

Pleasure StrideのPV撮影、とにかく寒かったという思い出。
風も強かった中で頑張ったのに全部カットだった。
「水とか風とか浴びながらPVも撮りたかったよね」
「でもAGOGOとか総天然色のPVは尖ってた」

形って大事。
愛も言葉に出さないと伝わらない。
ゴスペラーズの『ひとり』という歌の冒頭の歌詞が、橘田さんは腑に落ちないそうです。
『愛してるって最近言わなくなったのは、本当にあなたを愛しはじめたから』
常に『形ある応援』を強調してきた橘田さんならではの着眼点でしょうかw
「布教も含めて愛だよ!」


【夜の部・4人の挨拶】
「あの時の自分に教えてあげたい。
 丸9年経ってもこんなに4人仲良く、みんなに愛されてるって。
 でも欲深き27歳なので、もっともっと愛が欲しいなって思っちゃうんですよね
 最後の最後までたくさんのみなさんの愛をください!」


「20代をほとんどミルキィホームズで過ごしたので、本当に生活の一部でした。
 この大事な時間を一緒にすごしてくれてありがとうございます。
 いつ思い出してもミルキィは本当に楽しかったと思い出してもらえるように大阪、武道館盛り上がっていきましょう」


「オルスタのライブも久々だけど、何年たっても同じ景色が見れて幸せだなって。
 一緒に歳老いていった人も、最近好きになってくれた人も、ファンをやめてしまっていた人もいるけれど。
 ミルキィを見たいなって思ってくれるのは元気が欲しいときじゃないかなって。
 それがミルキイズムだと思います。
 日頃のうっ憤やら何やらをため込んで武道館に来てください。
 デトックス大事!」


「バーカ! バーカ!」
「普段バーカって思うことめっちゃあるじゃん。
 ミルキィはバカしてもいい場所で、なんだったらカワイイって言ってくれる」
「(客席)かわいいー!!」
「バーカ!(ちょっと慌てた感じで)」
「新しい属性作んないでよ」
「コーデリアさんのツンデレ原点回帰って感じ」


「ミルキィ忘れないでって思いでずっとやってる」
「10年間何かにいそしむってこれくらいだと思うんで、この10年を忘れないで欲しい」


Photo

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ミルキアンでいた期間は人それぞれですが、皆、少なくない熱意と時間とお金をかけてきたことでしょう。
解散したら全部消えてしまう?
注いできた情熱は無駄だった?
そんなことはありません。そうはさせません。
ファイナルに向けて4人の活動を全力で楽しんで、決して忘れられない思い出を作りましょう。

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2018年7月 3日 (火)

ミルキィホームズ Road to Final in 日野!

去る2018年6月9日、ミルキィホームズファイナルに向けての最終道第一弾
『ミルキィホームズ Road to Final in TOKYO』が開催されました。

場所は東京都の中心部w日野市にある「ひの煉瓦ホール」
キャパシティ1100人の2部制での開催でした。
やはり会場の確保が難しくなっているのかなと思わせますね。

以下、印象に残ったセリフ等を列挙していきます。


<前説>
ミルキィ現場には久々? 木谷高明氏が登場。
単なる挨拶かと思いきや、ミルキィホームズのプロデューサーに就任すると発表しました。
(つまり統括Pであるオカダタロウ氏の下)
まぁ多分にポーズでしょうが、トップはポーズも大事ですよね。
これで少しでもオカダさんが動きやすくなれば良いのですが。

ただちょっと引っかかったのは、ミルキィのCDを、
ありとあらゆる方法で、みなさんにあまり買わせないような手段で、
オリコン週間10位以内を目指すと発言されたことです。
業界の方たちにとっての「数字」の持つ重さは我々には計り知れませんが、あまりおかしな商法はしてほしくないというのが正直なところですね。

木谷氏はこのあと大阪でプロレス関係の発表があるため早々に退席。
第2部はどうするのかと思っていたら1部の挨拶をそのまま映像で流しましたw


<第1部>
安定の出囃子から、いよいよミルキィ4人が登場。
まぶしい白衣装・・・探偵学院夏服での登場です!

◆アニサマを振り返るVTR
「みこちゃん10代だったもん」
「お酒呑めなかったもんw」


◆ちょっとした告知のコーナー
・ミルキィ最終道の予定
9月仙台、10月???(後日、大阪と発表)
「オータムん! 懐かしい」

・ファイナルシングル発売決定
・ライブ横濱・両国、アニメ特番、みるみる特番のBD-BOXが10月発売決定
「リリイベがあるんじゃないかなー?」
「沖縄で!」
「実費でw」


・冬にベストアルバム発売決定
「全曲入れたい。カセットテープの長さなら入るんじゃない?」
「24時間ニコ生とかやってくれ!」


◆再びライブパート
今回はイベントの予定だったのがいつの間にかライブが多めの構成に。
「響スタイルで曲多めって言ったもん!」
「今回はイベントのギャラなのかライブのギャラなのか」


◆アンケート結果発表
「みなさん座ってください」
「ちょっと話しこみまーす」


Q1.好きな衣装は何ですか?
 みるみる囚人服
 旧探偵服
 学院夏服
 新探偵服
 レジェンド衣装(オーバードライブ)
「どれが一番匂いを嗅ぎたいかだと思う」

夏服は色が無くて見分けにくい?
「わたしは帽子で」
「わたしはリボン」
「わたしはタイツ」
「わたしはバッテンの「変なくつした!」


それぞれ好きな服は?
「冒険服。涼しいから」
「着れる着れない抜きにしたら、武道館衣装。ズボン好き」
「思い出込みで平安神宮!」
「レジェンド衣装。白地衣装が多いけどこれは黒基調なのがいい」


Q2.好きなテーマソングは何?
 正解はひとつ!じゃない!!
 雨上がりのミライ
 プロローグは明日色
 ナゾ!ナゾ?Happiness!!
 オーバードライブ!

Q3.ベストライブは?(お便り紹介)
 武道館やミルキィ7周年ライブのソロが挙がりました。

Q4.ライブ以外のベストシーンは?(お便り紹介)
 みるみるミルキィが人気。
「みるみる名場面集欲しいー!」
「誰か作ってアッp・・・
「公式でやってみたいね」


Q5.ファイナルに対する要望を(お便り紹介)
 橘田さんが最近丸くなったというお便り。
「誰がデブだよ!」
「わたしも体型のことかと思ったw」
「最近被害妄想が激しくて」


◆大みそかだよミルキィホームズ放送決定
「これはほんと粘り勝ちだよね」
「毎年恒例だったからね」
「会議でいまだかつてないほど団結してたね」


◆新作アニメ30分+みるみるミルキィ新作オンエア決定
「当たり前なんてないってことを突きつけられました」

◆ファイナルライブ 日本武道館1/28(月)決定
写真撮影タイムがありましたが、かばんからスマホを出すのが間に合わず。
代わりに第2部で撮影した写真を掲載します。
2部では心の準備ができていたので、双眼鏡を組み合わせて撮ってみました。

〇双眼鏡なし
Photo

〇双眼鏡あり
Photo_2

結構きれいにとれるもんですね。

〇垂れ幕(双眼鏡あり)
01
02
前回の武道館決定時の垂れ幕を書き直してますw
「6年間とっておいてくれたんだ」
「よかったら垂れ幕が写ってるほうもツイートしてくださいね」

「平成の記念になるグッズって何だろう。昭和ならテレカじゃん」
「平成とともにミルキィホームズが去っていくのってキレイじゃん」
「平成ミルキィホームズに改名しようか」
「いまから!?」


◆アンコール~締めのあいさつ
「中野からもう4ヶ月。楽しみ半分、不安もあったと思います」
「今回、道すじとゴールが見えて、みんな一緒に行けることがうれしいです」
「私達から目を離さないでください!」


「今まで以上にみんなの顔を目に焼き付けていきたい」
「みんなもこのカラフルな4色の姿を目に刻んで、墓までテイクアウトしてください」
「一曲一曲を大事にしていきたいです」


「今回の発表内容、ミルキアンの力があって実現しました。わたしたちもスタッフさんもミルキィが大好きです」
「どういうことかわかるよね・・・? ツイッターでつぶやいて!」
「平成にはあのミルキィホームズが活躍してたって、何年たっても思い出してもらえるようなミルキィでありたい」


「みんなを後悔させたくない。みんながこんなTシャツもういいやって捨てないようにw」
「悔しいこともたくさんあるんですけど、悔しさが無いとできないステージがある」
「絶対後悔させません!」



<第2部>
みんなどこから来たかの話題、アメリカとの声に
「「「「U.S.A.!」」」」
「いまハマってるからみんな」
「隙あらば入れていく」

「昼の部があったんですけど、このあとまた近いくだりをやりますので」


◆アニサマを振り返るVTR
「昔の映像見てても、徳さんほんと変わってない!」
「あなた変わりすぎよ」


◆ちょっとした告知のコーナー
・秋イベント告知
「10月はまだ未定ですけどどっかしら行きます」
「広島とか行きたい」
「生牡蠣食べたい」
「宇都宮行きたい」


※このあたりでそらまる衣装トラブル?

・ベストアルバム発売
「どこからどこまでが入るのかな」
「前出たのは、あの会社のものだよね」
「ギルティスさん」

「雨上がりは歌いなおしをしたい」
「雨上がりのとき初めてのCD音源だったからすごい薄っぺらいんだよね」
「初々しい、ね」


◆アンケート結果発表
Q1.好きな衣装は何ですか?
「大運動会の体操服が好きな人はロリコンだと思う・・・」

Q2.好きなテーマソングは何ですか?
というのは間違いで
Q2.好きなデュエット楽曲は何ですか?
 それはTOYS☆
 ふたりはトモダチ
 ムーンライト探偵S&N
 わんだふるコンビネーション
 ぎみぃみるきぃ

Q3.ベストライブは?(お便り紹介)
 武道館やディファ有明の名前が挙がりました。
「ディファって無くなるの? もう無いの?」
 残念ながら、6/30をもって閉鎖となりました。

だんだん受け答えがふわっとしてくるみもりん。
「2部だから1部の疲労が出てきちゃって・・・」
「疲労じゃない。余韻」


Q4.ライブ以外のベストシーンは?(お便り紹介)
 こちらでもみるみるミルキィが人気。

Q5.ミルキィホームズについて印象に残っていることをお聞かせください
 とにかく「楽しい」ライブというご意見。同感です。

Q6.Road to Finalに関する要望を自由にお書きください
ここはおおむね心情や応援を綴ったお便りが読まれていましたね。
商品展開についてクドクド書くような面倒くさいオタクのお便りは読まれませんw

みんなで餃子を作りたいという話題で、唐突に拗ねだす橘田さん。
「もういい! 9年間言い続けてできてないんだもん!」
感極まったのか涙も。
これは何とか実現して欲しいです・・・年末みるみるに期待でしょうか?

◆アンコール
「6年ぶりくらいに髪にお花つけてた」
みもりんの顔をちょいちょいといじる橘田さん。
「なになに?」
「ほくろだよほくろ!」


◆締めのあいさつ
「今日はいいお酒が飲めそうですかー?」
「ミルキアンのみんなは仲がよくて、毎回イベントの後に飲みに行ってるでしょ? その縁を大切にしてほしい」
「武道館の後もみんながいいお酒が飲めるように、わたしたちも頑張っていきます」


「楽しかった人ー!? 僕もだよ!(ネロ風)」
「忘れかけていた僕っ娘www」
「どすこいどすこいと私たちの背中を武道館まで押してください」


「ドキドキファニーピンク三森すずこでーす!」
「武道館にまで行けることになったのは、わたしたちを大好きなミルキアンのおかげです」
「ファンのみんなもそうだし、わたしたちもそうだし、スタッフさんもそうだし、今日からプロデューサーになった木谷会長もミルキィのこと大好きです」


「朝ごはんはー?」
(餃子―!)
「昼ごはんは―?」
(餃子―!)
「夜ごはんはー?」
(餃子―!)
「デザートはー?」
(いずさまー!)
「武道館の映像を見ると緊張して全力の笑顔ができてないなって」
「次の武道館は心から100%楽しんでもらえるライブにできる自信がある!」
「ミルキィが好きだったと言って笑われない人生にしてみせる!」



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2月のファンクラブイベントでミルキィホームズが2019年2月にファイナルを迎えると発表されてから早4カ月。
ほとんど公式に動きが無かったことから、不安に思っている人は多かったですね。
そんな中、個人イベントでお会いしたミルキィちゃんたちは口をそろえて、「まずは信じて、日野を待ってほしい」と発言していました。
きっとその間もミルキィ最終道のために戦っていたのでしょう。

日野で発表された内容は、予想よりもずっともりだくさんでした。
もちろん、もっと地方イベは欲しかったし、ラジオも再開してほしかったし、希望を言えばキリがありません。
それでも、これだけの成果物を勝ち取り、最終道のスタートとなるこの日野でまとめて発表できたことはメンバーやスタッフの尽力あってのことだと思います。

ビジネスである以上、プロジェクトにできることには限界があるでしょう。
でもその中で精一杯できる限りのものを残そうとしている姿は伝わってきました。
ファンであるわたしも、できる範囲で最大限の力をもって、ファイナルへの活動を支えていきたいと思います。
後悔しないために。
後悔させないために。

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2018年4月15日 (日)

舞台版『華枕』感想

※おことわり
この文章は土曜日に舞台を見た後に書いたものです。
ですが、そのあとイラスト描きのために2次元コンテンツの資料を検索してみると既にいろいろと設定が明かされているようで。
ぶっちゃけ推測・解釈に的外れな部分も多々あるようですw
まぁ初見時の感想ということでご容赦ください。



舞台版『華枕』についての簡単な感想と、トークショーのレポートです。

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◇前説

影枕(脇役、黒子、他兼任)の4人が登場。
まずせきやくしゃみをなるべく音を出さずにやる練習w
携帯電話はマナーモードとか機内モードとかじゃなくしっかり電源を切るように言われました。
これ、言われずとも当たり前に守るようになってほしいですね。


◇本編

橘田さんの役は和璃(なごり)。
華壇の主。「蝶と華を導くもの」。
少女たちの願いを叶え、その代償として客を取らせるやり手ババァ()
もっと超然とした、個々のキャラにかかわらない上位の存在かと思っていましたが、
(アウターゾーンのミザリーみたいなw)
実際には迷いも憂いもある人間的なキャラでしたね。
しゃべり方も、登場時は唄うようなしゃべり方が目立ってましたが、だんだんと生身らしいしゃべり方に。
ソメイヨシノを華壇に招き入れるときの、

「匂へども しる人もなき桜花 ただひとり見て 哀れとぞ思ふ」

を読んだところは、みるみるミルキィ正月SPの百人一首対決で「物をこそ思へ~↑」って読んでいたシーンを思い出しましたw

基本カップリングはヒガンバナなんでしょうが、橘田さん本人も推していた「和璃×百日草」もいいですね。
年の差・・・というか世代差カップリング
ひょっとして和璃はケータイってなにかよくわからなくて、百日草の願いを文字通りにとらえちゃったんでしょうか?
それで「繋がらなきゃ意味ない!」って言われて「???」だったら和璃さんかわいすぎますw

対してヒガンバナは携帯電話を知ってましたね。
単に現代人の夢を覗いていたから知ってるのかと思ってましたが、ヒガンバナは携帯電話を知っている時代から来たんじゃないかという説を見かけてなるほどと思いました。
後述しますが、4/14昼公演のアフタートークで、シロツバキは未来からきたというのが明かされてるんですね。
つまり華壇に招かれるのは現実世界の時間軸とは無関係ということなので、ヒガンバナがアサガオたちよりも後の時代から来ている可能性は十分にあります。

ちなみにビジュアル的にお気に入りのキャラはスイカズラ
頭巾とエプロンがかわいいです。
コメディ担当みたいなところはありますが、アヤメと同期というあたり、軽いだけのキャラでは無さそう?


◇アフタートーク
4/14昼公演のアフタートーク内容をレポしておきます。

司会の橘田さんに続いて、
アサガオ(中島由貴さん)
シロツバキ(青木志貴さん)
ソメイヨシノ(松村芽久未さん)
ナデシコ(曽我部英理さん)
が登壇。

なぜか関西弁を連発する橘田さん
橘田「ほな座ろか」
松村「やめてください関西弁は」
橘田「いま彼女、必死に関西弁抑えてます」

>百合の舞台はいかがですか?

青木「チッスのシーンとかめっちゃ顔が近いからめっちゃ口臭とか体臭とか気になるじゃないですか」
橘田「きのうボルシチを食べていたらヒガンバナに嫌がられた」
橘田「なので今日は何も食べてません!」

女性だけの舞台というのは演者の皆さんにも珍しいようで。
橘田「わたしの大好きなお風呂のシーンとか」
中島「キンモクセイとおでこを合わせる予定は無かったけど、縛られてて手で触れないのでそうなりました」

>自分が演じたキャラについて

青木「なんでシロツバキが姉と戦って殺したのか、小玉さんに聞いたら、ここで話してもいいって許可をもらいました」
(※2次元コンテンツのほうでは公知の情報だったようです)

シロツバキは衣装も羽根がついていたり異質なのは、実は未来から来ている。
未来の地球では強い人類を作るために殺し合いをさせていて、その中で姉を殺してしまった。


橘田「宇宙に進出したら土地が狭いから・・・・」

中島「自分はインドアなので、アサガオは真逆の性格だと思う」
橘田「落ち着いてるよね。もっと年いってると思ってた」
中島「最年少です」

松村「楽屋に関西出身が多くて話しやすいです。アヤメさんがなんでも笑ってくれる」
橘田「楽屋ではムードメーカー。よく言えばムードメーカー

>好きなカップリングは

橘田「カップリングとは、心がぞわぞわする、ざわつく、女二人のこと」

曽我部「好きなキャラクターは・・・」
橘田「カップリングね!」
曽我部「ヒガンバナと和璃の最後のシーンがすごい好きで」
青木「どうしても、その、ボルシチ・・・」
橘田「今までは面と向かってたけど、今日は口元横にずらした」

松村「キンモクセイとシロツバキ」
橘田「あの二人とアサガオ×ソメイヨシノはアンケートとったら1位2位でしょうね」

中島「アサガオは・・・」
松村「アサガオさま?(圧)」
中島「アサガオとソメイヨシノ」
橘田「それ以外でお願いします」
中島「それ以外か! スイセンとハナミヅキ。そこに百日草が入ってきて」
橘田「三角関係、いいですね。百合にはすこし陰が必要」
青木「黒百合でしたっけ?」
橘田「グレー百合」

橘田「あ、わたしに聞いて!」
橘田「和璃と百日草」
橘田「これ前回も無反応だったんですけど」
橘田「ああいう無邪気な子と年上の『まぁいいじゃないの』っていう大人の百合が好きなんです」
青木「年上がタチのほうがいいんですか?」
松村「『タチ』とはなんでしょうか?」

>公演も折り返しを迎えて

橘田「わたしは舞台が初めてだったのでドキドキしてましたが」
青木「緊張してました?」
橘田「すっげーしてるw」
橘田「声優とか女優とかアイドルとかいろいろな人が集まって楽しい舞台になりました」
橘田「もし続編があればニコ生とかもやってみたいですね」


◇雑感

橘田さんの初の舞台出演ということで見に行きましたが、予想以上に面白かったです。
感情を吐露する演技は、演者の皆さんの個性が出ますね。
130分とやや長い舞台でも飽きさせませんでした。疲れますがw

半面、推しだしてた『百合』という面では、いまいちピンとこなかったような?
あの極限状態では愛情も友情も連帯感もあんまり区別つかんだろうというかw
カップリングも必然性あってのことなので、逆に同性愛とかは関係ないように感じちゃいますね。
まぁ百合作品見すぎて感覚がマヒしているのかもしれませんがw

とりあえずDVDが出るらしいので予約するつもりです。
次回作があれば行ってみたいですね。

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2018年4月14日 (土)

ハウステンボスSpecial Live 2018

2018年2月11日に行われた、ハウステンボスSpecial Live 2018のレポートです。
既に相当日数が経ってしまって記憶もあやふやなので、メモを列挙するスタイルで。

Photo_5

正式タイトルは
『がんばろう九州! BanG Dream!×ミルキィホームズ×けものフレンズ ハウステンボススペシャルライブ2018』
長ッ!

ライブ会場は海に向けて開けてます。
Photo

と言っても、ステージと海の間に客席があるので観客からは海が見えません。
Photo_2
ステージからの眺望はよさそうですが、季節は冬。
ときおり雪がぱらつく中、ライブ開始です。


≪けものフレンズ≫
衣装的には割ともこもこで暖かそうですが、いわゆる絶対領域が寒そうw
楽曲では「ようこそジャパリパークへ」の前にコール指定してたのが完全にイエッタイガー潰しでしたね。

ライブが終わってMCに入ると、あいあい退席。
相羽「ちょっと営業が・・・」
佐々木「全然違うキャラで出てくるからね」

トークでは前日夜にお化け屋敷や観覧車に行った話題。
カステラの試食ガチ勢の根本さんは「カステラの館」で高級なカステラを買ったそうですが、あとで行ってみると高級なカステラがいくつもあってどれだかわかりませんでした。

他、長崎バイオパークやファミマバレンタインキャンペーン、響ラジオステーションなど、いろいろ宣伝することがあってうらやましい・・・。

夜の「光のパレード」に出るメンバーを発表している時の、みころんと小野さんのやり取りが面白かったですw


≪Poppin' Party≫
衣装はスプラトゥーンみたいなやつに、黄色の長袖シャツと紫のタイツを合わせて防寒してました。

この日はとにかく伊藤彩沙ちゃんがぐいぐい前に出てきてましたね。
「Yes! BanG Dream!」ではタンバリン芸をパワーアップ。
セットのシンバル勝手に叩いてたのはアリなのかw
BOF作文のコーナーでは、
「ばあちゃん!? 何見てんだよ?」
「お、おまえら探すんじゃねえぞ!」
「ファーーーーッ!」

そしてまさかのミラクルダンシングキーボードタイム!!

あと、MCであいみんのマイクが不調になったとき、顔を寄せて彩沙ちゃんの口元でしゃべってたのがあざとかったですね。

ちょっと気になったのは、ティアドロップスの「この手ば、離さんたい」
方言バージョンは良い試みですが、コミカルにやるより格好よく言ってもらったほうがよかったかな?


≪Roselia≫
元から露出の少ない「軍服」衣装なので寒さには強いのか、特に見た目は変化なし。

このグループ、楽曲は勿論いいのですが、それ以上にネタトークが冴えてました。
特に明坂さんが絶好調w

明坂「皆さん、ガルパはプレイしていますか?」
明坂「ガルパやってなければ何が目的で、誰が目的で来たんですか?」

桜川「友希那さんは何のフレンズなんですか?」

昨夜はロゼリア、ポピパ、けもフレから行けるメンバーで焼肉。
さらに温泉を堪能したそうです。
桜川「紗夜はシャワーを暴れさせる」

コーナーは、
工藤「スターマイン、マジうた選手権~!(ドラ声)」
熱色スターマインの「もっと素直に、もっと正直に」のフレーズに続けてネタを言う大喜利ですね。

工藤『ようこそここはジャパリパ~ク』
明坂「どんどん人のふんどしで・・・!」

桜川『晴れ女パワーで雪止んだ~』

まだ降ってますけどw

明坂『2月だけで結婚式2回~』
明坂「3月もすでに1件」

相羽『ここにいるメンバーみんな三十路~』
みんな後ろ向いてがっくり肩を落とすw
しかもタイミング合わせたように吹雪がw

あと、ミルキアンとしては、明坂さんがアルセーヌネタで次の出番のミルキィを紹介してくれたのが嬉しかったです。


≪ミルキィホームズ≫
大薩摩紀行で着ていた各色カラーのダウンを着込んで防寒もバッチリ。
まずは『正解』を披露。

「絶景!」
「みんなには見えてないけどw」
「出島!」
「出島っぽいけどw」

『恋調』~『ミルアタ』と盛り上がり曲が続いて、演者もダウンや手袋を脱ぎだします。
でもみもりんだけはダウンを着たまま。
「衣装が壊れちゃって。
 脱ぐと中の人が出てきちゃう」

ミルキィアタックでは橘田さんがみもりんに回し蹴りする姿も見られました。
ソロ曲はそれぞれ最新の曲を披露。
さらに『Reflection』(振付講座付き)。

コーナーは三森さん発案で、
『ホッカイロつけてる選手権!』
「つけてる回数を恥ずかしそうに発表すること」
しかしまさかの全員ゼロという結果w
いつぞやのベルサールでは踊りながらカイロを落としてしまったそらまるですが、今回はミズノのヒートテックを着込んでしのいだそうです。
ちなみに、みころんが発表するときは、なぜか脱ぎながら言わされることに。
「早くやれよ!」
いじめっ子だw

次いで『AGOGO』~『はいぱー』。
タオルの代わりに脱いだダウンを振り回す橘田さんステキ。

                ◇

ミルキィホームズ最終道が発表されてから最初という意味でも注目のライブでしたが、
「屋外でやりたかった」
「いままでミルキィが来たことがなかった地に来たかった」
というメンバーの願いが叶って、本当に良かったです。

会場にはミルキィを見るのが初めての人も多かったようですね。
けもフレやガルパ関係が色々宣伝してたのに対して、
「残念ながらソシャゲとか無いんだけど・・・」
「私たちの色はどのペンライトにも必ず入ってるから」
「後ろで釣りしているおじさんたちにも(雨上がりのぐーぱー)やって欲しい」
というわけで最後は『雨上がり』で〆。
あじさんたち、本当にやってくれてたそうですw

                ◇


≪スペシャルセッション≫
出場者全員横並びで『正解』を歌唱しましたが、もうちょいひねりが欲しかったかな。
ハンドマイクをリレーしてパートわけするとか・・・人数的に厳しいんでしょうが、以前ブシロライブでやったミルキィ×ポピパがよかっただけに残念。
でも、ソロ付きで11曲という曲数からも、イベントとしてミルキィホームズを立ててくれているのは伝わりました。



ライブの後は、『光の王国点灯式』with ミルキィホームズがありました。

「すっごい景色よかった」
「開放感あった」
「外でライブしたいって言ってたのがかなった」
「まさかの冬だったけどねw」
「雪ってめっちゃ特別だから。
 昔やった競馬場なみに忘れられないイベントになりました」

点灯シーンの写真撮影では、
「笑顔でいると前歯が冷える」

Photo
こちらは期間限定ピンクのハートが滝を登っていくイルミネーション。
「ハートが逆流してる」
「恋のぼりだ!」
この言葉選びのセンスの違いw
ちなみにミルキアンからは「時空の滝だ」という声多数。

四人からは観覧車に乗りたいという発言もありましたが、結局そのまま東京に直帰だったようですね。
ハードスケジュールお疲れさまです。

わたしは博多行の最終バスを予約していたのでパレードを見たりワインを飲んだりしていたのですが。
Photo_2

雪がシャレにならないことに・・・。
Photo_3

博多の宿もとってなかったので遭難するかと思いましたw

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2018年2月 4日 (日)

『笑顔のチカラ』

2018年2月3日はミルキアンにとって重い一日でした。

まずは先日の『Reflection』リリイベをインフルエンザで欠席した三森すずこさんの振替イベントとしてトークと集合写真撮影がありました。
前日に急遽発表というあわただしさに、ファンの側からはそこまでしなくてもという声が多かったのですが・・・。
後から考えれば、みもりんもスタッフも色々思うところがあったということでしょう。

Reflection衣装で登場したみもりん、ちょっとオフモードというかふわふわした感じ?
病み上がりなせいもあったかもしれませんが。
「当日の朝、39度の熱のなか病院に行った。
 インフルは高校生以来で、自分も人間なんだな~と」
「みんなごめんねと思いながら家で食っちゃ寝食っちゃ寝してました。
 出前生活がはかどっちゃって・・・イベントがダイエットだとは思ってないですが!」
「ライブ開演までは時間が空くけど、中野観光でもしてください。
 わたしおすすめの、いっぱい重なるソフトクリームとか。
 青葉でつけ麺食べてスープ割りとかして戻ってきてください」

軽いトークの後は10名×3列ずつに分かれてみもりんを囲んでの集合写真撮影。
最初にロビーに並んだ順番そのままということで、なんと自分がみもりんの左隣に!
ハンコ注射の跡がわかる距離ですよ。
あとひざの上に置いた手が美しかったです。つけ爪は赤の無地でした。いまなら吉良吉影の気持ちがわかる気がする。
写真撮影が終わるとそのつど出口でお見送りまでしてくれて、行ったりきたり大忙しです。
ちょっと尋常でなくファンと近かったですね。
スタッフも妙な緊張感があって、イベント後にソフトクリーム食べながら「なんだか感傷的な現場でしたね~」などどのんきに語っていたのです、そのときは・・・。

そしていよいよ本番。ミルキィホームズファンクラブイベント。

『ミルキィホームズバースデーパーティーパーティー!!!!!!!!』

同じ中野サンプラザで行われたエリーを探せオーディションで佐々木未来さんがミルキィに加入して以来、丸8年となる本イベント。
その懐かしのオーディション映像からの全員でコール、
『ミルキィホームズ、おたんじょうびおめでとう!』

1曲目『パーティーパーティー』はまさに適任ですね。

「あのオーディションの映像、無い無いって言われてて・・・」
「YouTubeに落ちてたんだよね」(違うw)


☆ミルラジ復活出張版
ここで本日の衣装、旧探偵服に言及。
「あたしの後ろは見ないで!」(サイズ直しの跡が・・・・)
かまぼこのぬいぐるみ(スタッフの私物)も登場。
アニメやゲームよりも前にOA開始した初期ラジオの話題も出ました。
「くるみ先輩って聞いて二人ぐらいしか笑ってない」

節分の話題。
響Styleで橘田さんが鬼をやったらみんな容赦なくぶつけてきた。
「わたし豆好きじゃないんだよね。味ないじゃん」
「でも味ない麺好きっていってるじゃん」
「お米は? 味ないじゃん」

集中攻撃されるみもりんw
むかしラジオで落花生ネタをやったのを橘田さんが覚えていたのは意外?

ReflectionMV撮影の話。
「わたしはルームランナーに縁がある。ソロでも使った」
「そらが普通に歩いてたから、別にルームランナー乗らなくてもよかったんじゃ・・・」
「今日の映像スタッフも同じだからdisらないで」


両国の感想。
だんだんみもりんのメール読みや受け答えが怪しくなってくるw
インフルエンザの後遺症? 気もそぞろ?
360°見渡せる会場という話からVRの話題に。
総天然色祭のVRの件は演者も覚えているようで。
両国とか運動会のようにテーマ性のあるライブは印象に残るというのは、まさにそのとおりですね。

黒い涙事件。
当時は今ほど化粧品が進化していなかったそうです。
「なんでこの人泣いてるんだろうってw」
「決まったときはやっぱ有頂天だったの?」


☆クイズ「どっちがミルキィ2010」
2枚の写真を見比べてどちらが2010年当時のものか当てるクイズ。
カップリングの順番にこだわる橘田さん。
画像の解像度に注目するそらまる。
ロンドンの写真とか2009年の私服とか懐かしかったですね~。
最後は森嶋さんの「どっちがANSWER?」に持っていかれましたがw
「歌うことで衣装がこれだけアップグレードするんだ」

そして、ラジオといえばこの曲。
『はいぱーみるきぃあわー』!
そらっぷ健在w
この曲はタオル曲という思いが強いですが、客席の照明は暗いままでしたね

次のコーナーのためにみころんが退場。
場つなぎで客席いじりに。
「おこめまつりのTシャツとか、いろいろな人がいますね~」
「こっちから、わっしょいのやつ、両国、TD、私服、私服、私服・・・・」

「でもアニサマTがいちばんいい」
「あ、みんな座ってください。
 別にここから盛り上がるところじゃないんで」


「探偵服はじめて披露したのこの会場じゃなかった?」
(これは自分の手持ちの情報だと正しいっぽいですがどうなのかな)
「この衣装、色褪せた。もっと光り輝いてなかった?」
(これは後から追加されたラメ入り旧探偵服と混同してるかも?)

☆2018年エリーは佐々木オーディション
当時のオーディション映像のあと、それをいまのみころんに再現してもらう企画w

開脚バランス、スプリットはこなすものの側転はやらないみころん。
「できないものはできない!」

朗読劇部分は、BGM聴くと泣けてきますね。
しかし豆の数を中の人年齢でゴリ押しするあたりは最近のノリにw
「声優イベントはこうあるべきなんだろうなって」

最後はあの時と同じ『トライアングラー』を熱唱。
当時も上手いと思いましたが、情感の込め方とかいまのほうが遥かにぐっときますね。
「新人が客立たせるって・・・」
「フルで歌うとは思わなかった」
「るーるーるーるるるるー(なぜかスタートレックのテーマw)」


みころん、再び衣装替えで退場。
トライアングラーを1stライブでも歌った話題。
「1stのときは、客席に人いないから覚悟してねって言われた。
 いまはこれだけの会場が埋まっているのがうれしい」

特技披露してといわれたらどうする?
「タップダンスが反応よくないから、そらからハレ晴レユカイを教わった」

ここで最近ご無沙汰の『熱風海陸ブシロード』を歌います。
出だしは3人ver.→みころんが入って4人ver.→木谷会長登場と完璧な構成。
スクリーンに昔の映像を流す演出もよかったですね。

続くソロ曲からはうってかわって最近の曲を披露。
『偉人先人 Oh, Hero!!』
『ハートフル探偵☆ネロ』
『Heart Mystery』
『Gorgeous Sensitive』
ムチの変わりに猫耳虫眼鏡を持ってくるはずが忘れてしまった橘田さんw
『Reflection』
「みんなやってくれて振付師の橘田さんもうれしい!」

そして懐かしのしっとり曲。
『ミルキィ tea time』
『聞こえなくてもありがとう』
この辺りは懐かしトーク全開で否が応でも感傷的になりましたね。
Kappu
(話題に出た4色カップはたぶんこれ)

クライマックスは『正解はひとつ!じゃない!!』からのFCイベント恒例『ミラクルパニックエンドレス』。
ここまでまさにFCイベの魅力がいっぱい詰まったイベントでした。


「ここでミルキィホームズからのお知らせです」



すみません、ここからはメモできてません。

みもりんは最初に告げるとき笑顔で泣いてました。

そらまるは一緒にゴールしてと言ってました。

みころんは1年あれば、4人なら何だってできると言ってました。

橘田さんはみんなの悲しい顔は見たくない、笑ってって言ってました。


笑えませんでした。

すみません、橘田さん。
こんど長崎で会うときは、きっと笑ってみせます。

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2017年11月20日 (月)

おうちで『餃子×パンケーキ』

誰もが驚いた謎のコラボレーション。

餃子 × パンケーキ

声優にして餃子研究家の橘田いずみさんと、代官山にVERY FANCYというお店を構える「パンケーキ王子」こと杉本悟さんとのコラボが実現しました。

初日は橘田さんのトークイベントとあって、われわれ橘田さんファンも代官山という慣れない地に駆けつけました。

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あいにくの雷雨でしたが、楽しいトークと美味しいメニューで大満足。
パンケーキ王子もなかなか面白いお人でしたね。
今の業界、口の立つ人でないとやっていけないんでしょうかw

さてその問題のメニューがこちら。
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カレー風味の揚げ餃子+パンケーキをチーズソースで頂きます。
少し酸味のある鶏肉餃子と濃厚なチーズがいい感じ。
個人的にはメキシカンな印象を受けました。
パンケーキはほんのり甘くふわっととろけて、橘田さんの「パンケーキがソース」という言葉もわからなくはないですな。

しかしこれ、結構なボリュームがあったんですよね。

わたしは1部2部の参戦でしたが、3部ぶっとおしで参加した人はかなりお腹が苦しかったのではw

イベント後は一週間のコラボ期間があったので、週末に再訪してもう一皿頂きました。
それくらいおもしろおいしい味でしたね。



さてさて、9月の餃子教室がこのコラボ用に開発されたカレー餃子でした。
教室では揚げものは難しいとのことで焼餃子での実習でしたが、作り方はばっちり。
これはもう自作するしかないのでは?

ということで、自宅チャレンジしてみました。


『おうちで餃子×パンケーキ』!

11_
こちらが餃子教室で披露されたレシピです。
特徴は、とにかく鶏ひき肉が粗いこと。専門の業者さんに挽いてもらったそうです。
あとはオイスターソース、ナンプラー、マスタードあたりが酸味の秘訣でしょうか。
早速トライ!

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鶏ひき肉・・・の代わりにもも肉を包丁でたたきました。
さすがにちょっと粗すぎ? まぁ良しとしましょう。
これをまずは白っぽくなるまでこねます。

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調味料ドバドバ。
カレー粉、オイスターソース、マスタードはダイソーで買いましたがナンプラーだけは売ってなかったのでスーパーで。
100均はそれほどお得ではないんですが少量で買えるのがありがたいですね。

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のどごしがよくなるまでグリグリ混ぜま~す。

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野菜はキャベツにタマネギといたってシンプル。

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うむ、粗い。

これを市販の餃子の皮に包んでいきます。
ちなみに餃子教室では省略されていましたが、オリジナルにはプチトマトが入っていたので、今回はトマトを刻んでちょっとずつ加えました。
(だってプチトマト高いから・・・)

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完成!
途中からめんどくさくなって二折り包みになってますなw
今回は材料2倍にして、皮50枚ぶん包んでます。

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使わない分は冷凍保存。これが餃子のいいところ。

ここでオリジナルに合わせて揚げ餃子にチャレンジ。
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これが案外難しかったです。
後始末を考えてなるべく少量の油でやったんですが、すぐカスが焦げ付きます。
温度も変わりやすいのでなるべくたっぷりな油が理想ですね。

続いてパンケーキ作り。
あのふわっと感が欲しかったのでメレンゲを作ろうとしたんですが・・・。

・・・失敗・・・ッ!

白く泡立ってもツノが立つほど固まらず。
素人がお箸と手作業でやろうとしたのが無謀だったか?
でもまぁ味はそんなにかわらないでしょう。
かわらないといいな。

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もっと小さく厚くしたかったんですがむずかしいですね。

チーズソースは市販のものを使用。
ハインツのチーズソース・クアトロフォルマッジョが安かったので購入。
レンジでチンして牛乳で延ばしました。

申し訳程度にレタス(252円)を添えて、盛り付けます。

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完成!!

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わりとそれらしくできたんじゃないでしょうか?

肝心のお味は・・・悪くないです。
パンケーキがどっしり重いのはもうしょうがないとしてw
カレー餃子とチーズソース、パンケーキの甘味はちゃんと作用してます。
難を言えば、チーズソースの塩味がきつめだったかな。
同じハインツでもレッドチェダーチーズソースとかあるようですが、こだわりのある人は自作でもいいかもしれませんね。


ごちそうさまでした!

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